実力派女優であり
母として妻としての顔を持つ木村多江さん。
多忙な毎日の木村多江さんの料理の腕前は?
気になる経歴や家族も合わせて
調べてみました。
木村多江 経歴
プロフィール
生年月日 1970年3月16日
身長 161cm
血液型 A型
出身地 東京都
学歴 白百合学園高等学校卒
昭和音楽芸術学院ミュージカル学科卒
資格 日本舞踊(師範)、野菜ソムリエ
所属事務所 融合事務所
主な受賞作品
■「ゼロの焦点」
第33回日本アカデミー賞優秀助演女優賞
■「ぐるりのこと。」
第32回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞
第51回ブルーリボン賞主演女優賞
第23回 高崎映画祭最優秀主演女優賞
第4回おおさかシネマフェスティバル主演女優賞
第18回東京スポーツ映画大賞主演女優賞
■「VOGUE JAPAN Women of the Year 2017」
■「ユリゴコロ」
第27回日本映画批評家大賞助演女優賞
■「あなたには帰る家がある」
第12回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演女優賞
第97回「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」最優秀助演女優賞
■「第17回 クラリーノ美脚大賞2019」オーバーフォーティー部門
父の死を乗り越え人気女優へ
木村多江さんの父は
液化天然ガスの
備蓄設備建設を担当した会社員で、
20代でシンガポールの
初代駐在所長として赴任。
その為、木村多江さんは
2歳半まで家族と
シンガポールに住んでいました。
木村多江さんは大学に在学中、
美少女戦士セーラームーンに出演し、
19歳から23歳までフリーランスで
舞台女優として活動後、
現在の事務所に所属。
木村多江さんが21歳の時に父が急逝し、
家計を支える為に
アルバイトを3か所も掛け持ちして
働いていたそうです。
20代後半の睡眠時間は
1~2時間程だったとか。
自分に厳しく
人にも厳しかった木村多江さんは、
20代の頃は自分の全てが許せず、
親に感情をぶつけたり
些細なことで傷いていたそうです。
しかし父の死をきっかけに、
木村多江さんは考え方を変えていきます。
いつか自分も死ぬ。
引用元:美ST
嫌なことにとらわれるばかりでは
時間がもったいない。
生きられなかった人の分まで
自分の人生を
思いっきり楽しんだほうがいい。
下積み時代と父の死を
乗り越えた木村多江さんは、
1999年のドラマ『リング~最終章~』、
『らせん』で注目され、
『救命病棟24時』、『白い巨塔』、
『ゼロの焦点』など多数のテレビドラマに出演。
木村多江さんは、その役柄から
“薄幸女性がよく似合う”
”日本一不幸役が板につく女優”と称され、
唯一無二のポジションを確立。
2005年に広告代理店大手の
電通に努める会社員と結婚し、
2008年に長女を出産しています。
木村多江さんは夫と娘さんの3人家族で、
家族が協力してくれるから
頑張れると言っています。
2010年にCNNの
『まだ世界的に名前は売れていないが、
演技力のある日本の俳優7人』に選ばれます。
木村多江さんは
現在もNHK大河ドラマや映画、
バラエティー番組など、
数多くの作品に出演し続け、
実力派女優として
欠かせない存在となっています。
木村多江 料理上手!
野菜ソムリエの資格を持つ木村多江さん。
食に関心があるようです。
木村多江さんの公式インスタグラムでも
自慢の手料理の写真を投稿しています。
NHKきょうの料理でも
自慢のレシピを公開しています。
サンラータン
引用元:NHKきょうの料理
野菜もたんぱく質もとれる
具だくさんの汁物は
木村家の定番。
油淋鶏
引用元:NHKきょうの料理
中華の定番油淋鶏を
揚げすに焼いて。
黒酢の酸味、
花椒の辛味のきいたタレで
美味しさアップ
『豪華ゲストを手作り料理でおもてなし!
木村多江のおしゃべりな食卓』(BSてれ東)で、
自慢の手料理をゲストに振る舞っています。
多忙な毎日を送っている
木村多江さんですが、
娘さんや夫に
美味しい手料理を
振舞っている様子が
目に浮かびます。
木村多江 料理上手な実力派女優の経歴 まとめ
木村多江さんは
人生を楽しむには
スタミナと好奇心があってこそ!と
言っています。
多忙な毎日を楽しく過ごすために
運動と食に気をつけているそうです。
食を大切にしているからこそ
料理も上手なのですね。
好きが高じて師範の腕前になった日本舞踊、
語学勉強や野菜ソムリエなど、
興味のあることは
とことん追求する木村多江さん。
何歳になっても
好奇心に突き動かされるように
歳を重ねていきたいと。
主役よりも
いい役者に憧れているという木村多江さん。
今やテレビや映画でも欠かせない存在の
木村多江さんですが、
辛い出来事を経験し、
自分と向き合い
価値観が変わったことで、
成功しました。
木村多江さんのことを調べているうちに
私はもっとファンになりました。
私も木村多江さんのように
素敵に歳を重ねていけたらと思います。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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